いよいよ今年もクリスマスがやってきます。1~2歳の子どもはまだ自分では決められないので、ママやパパが決めることがほとんどだと思います。
せっかく買うのですから、子どもにたくさん遊んでもらえるものがいいですよね。
今回は、元保育士の私がおすすめするおもちゃ5選を紹介します。
おもちゃの選び方は?

どんなおもちゃを買えばいいのか迷ってしまう…と思う方は、ぜひこちらを参考にしてください。
- 長く使えるおもちゃ
- 安全に使えるおもちゃ
- 子どもの発想力で楽しめるおもちゃ
この3つがクリアできると、ほとんどの子は楽しく遊べることが多いです。
イメージとしては、ブロックなどのいろいろな遊び方ができるものになります。
キャラクターがついているおもちゃ、きらきら光るおもちゃは、子どもは喜びますが、遊び方が限定されているので、長く使うのは難しいことも…。(「こうやって遊ぼう」と決められているものが多いので、遊びやすさはあります)
子どもの創造力・発想力は素晴らしく、目を見張るものがあります。それを活かせるのが、今回紹介するようなおもちゃだと思っています。
発想力を鍛えるようなおもちゃは、自由度が高いので、保育園でもさまざまな年齢のクラスに置かれていることが多いです。
おすすめおもちゃ5選!我が家で遊んだ感想も!

おすすめのおもちゃを紹介します。子どもと使った感想も記載しているので、是非読んでみてくださいね!
ニューブロック
| 商品名 | ニューブロック |
| 特徴 | さまざまな形を組み合わせて作るブロック |
| 1歳児の遊び方の例 | 大人が作ったもので遊ぶ |
遊んだ感想
1歳児は、まだ組み立てるのは難しいですが、大人が作ったもので遊べます。
パーツも大きいので、誤飲の心配もありません。
我が家は娘が1歳のころに購入しました。2歳ごろから自分で組み立てはじめ、5歳になった今でも遊んでいます。姉弟で使うとパーツが足りなくなるので、少し追加で買いました。
箱の側面に、ブロックで作ったものの写真が例として載っています。パーツが大きいので、写真を見れば真似して作れます。5歳の娘は、ときどき真似して作ることも楽しんでいます。
ピタゴラス
| 商品名 | ピタゴラス |
| 特徴 | 磁石でパーツ同士がくっつくブロック |
| 1歳児の遊び方の例 | 振ったり打ち付けて音が鳴ることを楽しむ 磁石がくっつくことを楽しむ |
遊んだ感想
こちらも娘が1歳のころに、祖父母にいただいたものです。組み立てられなくても、振ったり打ち付けたりすると音が鳴るので、小さなころはそれで楽しんでいました。
1歳半頃になると、磁石でくっつけ始めました。
パーツを一列に並べてくっつけたり、家の中のどこにくっつくか(冷蔵庫など)を探すのも楽しそうにやっていました。
娘はあまりやらなくなってしまいましたが、3歳の息子は飛行機やおうちなどよく作って楽しんでいます。ブロックと違って、「できな~い」と言われることが少ないおもちゃです。
こちらもベーシックのものだけではパーツが足りないことがあります。我が家も、パーツを買い足せばもっと遊びが広がるかも?と思うこともあります。
一度買ってみて、楽しめるようであれば追加で購入するのもいいかと思います。
デュプロブロック
| 商品名 | デュプロブロック |
| 特徴 | 縦に積み上げられるブロック |
| 1歳児の遊び方の例 | 大人が作ったもので遊ぶ 高く積み上げて遊ぶ |
遊んだ感想
レゴとデュプロは、おもちゃの中でも定番です。知っている方も多いのではと思います。
我が家はデュプロはなく、アンパンマンのブロックが代わりにあります。大きさや使い方はほとんど同じです。
姉弟で一緒に何かを作って、ごっこ遊びをしているので、遊びが広がりやすいのだろうと感じます。
保育士の頃、小さいクラスにあるデュプロを4歳児、5歳児で久しぶりに出すと喜んで遊んでいたので、デュプロも長く遊べるおもちゃだと思います。
もっとパーツが小さいレゴにもつけられるので、大きくなってレゴを買うことになっても、無駄になることはないでしょう。
ままごとキッチン
| 商品名 | ままごとキッチン |
| 特徴 | おままごとができるキッチン |
| 1歳児の遊び方の例 | ママの真似をして遊ぶ |
遊んだ感想
おままごとは、女の子も男の子も、そしてどの年齢も大好きな遊びですよね。
男の子でも、ままごとはよく遊びます。
我が家は娘の2歳の誕生日に購入しました。こちらの商品ではありませんが、似たような、シンプルで、音や光のないものにしました。
娘は電子レンジが好きそうだったので、レンジのような扉のついているものにしましたが、今は収納にしたり、人形のお部屋にしたりといろいろな使い方をしています。
保育士をしていた園では電子レンジのないキッチンでしたが、「レンジでチンしてきて~」というと、子どもなりに電子レンジっぽい場所を見つけて、「チーン!」と言って持ってくる子が多かったので、特になくても問題ないと思います。
積み木
| 商品名 | 積み木 |
| 特徴 | 四角や三角などさまざまな形の木のおもちゃ |
| 1歳児の遊び方の例 | 打ち付けて音を出して遊ぶ 高く積み上げて遊ぶ |
遊んだ感想
1歳半健診で積み木の項目があり、慌てて買いました。
積み木は年齢によって遊び方が変化していくのがおもしろいですよね。
1歳児は、高く積んで倒れてしまうと、「キャー!」と大喜びすることが多いです。3歳児の息子も、自分一人で高く高く積み上げることにはまっています。
5歳の娘はお姫様のお城を作ることに夢中です。
木の積み木であれば、1歳前後で口に入れるお子さんも安心ですし、長く使えると思います。
まとめ

何か気になるおもちゃはありましたか?
こう見ると、どれも定番のおもちゃばかりではありますが、たくさんの子に楽しめるように作られているからこその定番なのかなと思います。
もし、買ってみて、子どもの反応がいまいちだったとしても大丈夫!
まだ遊び方を知らないだけかもしれません。
大人が一緒に作ってあげることで、子どもの遊びは一気に広がります。子どもの遊びは「真似」から始まるんですよ。まだ作れない子は、大人が作ったものを渡すだけでも十分楽しめます。
この記事を読んでくれた方が、素敵なおもちゃと出会えますように。

