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『おにのこにこちゃんシリーズ』を知っていますか?

このシリーズは、イヤイヤ期の「にこちゃん」のお話です。イヤイヤするにこちゃんの姿、子どもを育てている方なら「わかる~!」と思うこと間違いなし!

今回は、その中から、『おにのこにこちゃん かーしーて!ぷんすかぷん!』を紹介します。

子ども同士のやりとりの伝え方に困っている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

この絵本がおすすめな方
  • イヤイヤ期で悩んでいるママ
  • 友だち同士のやりとりを子どもにうまく伝えたい保育士さん

『おにのこにこちゃんかーしーて!ぷんすかぷん!』作品紹介

題名おにのこにこちゃん かーしーて!ぷんすかぷん!
作者絵・原あいみ
文・ケロポンズ
出版社ポプラ社
出版年2021年7月

あらすじ

公園でももちゃんと一緒に遊んでいたにこちゃん。ももちゃんが、「かーしーて」とにこちゃんの人形を指さしますが、にこちゃんは「だめ!」と断ります。

今度はにこちゃんが、ももちゃんのおもちゃを欲しくなってしまって…!?

読み聞かせのポイント

ありのままの子どもの姿に共感できる、読み聞かせのポイントを紹介します。

ねらいは?

この絵本からは、以下のねらいを立てられます。

  • 友だち同士のやりとりを知る
  • 子どもも自分の姿を振り返る機会にする

この絵本を読む子は、読んですぐ実践できる年齢ではないと思うので、まずはやり取りを「知る」という言葉にとどめました。

子どもの気持ちに丁寧に寄り添ってくれる絵本だと感じるので、子ども自身も自分の姿を振り返られたらいいなと思い、このねらいにしました。

対象年齢は?

対象年齢は2~3歳ごろがおすすめです。

主人公の「にこちゃん」も、同じくらいの年齢だと考えられます。

ストーリーはわかりやすく、繰り返しの表現も多いので、もっと幼いうちからでも楽しめます。

読み聞かせのポイント

この絵本は、「にこちゃんの心情の変化」がわかりやすく描かれています。

そのため、大人が途中で「貸してあげないとだめだよね」など、大人の意見を言ってしまうと、物語に入り込めなくなってしまうでしょう。

子どもに丁寧に寄り添っている絵本なので、読み手も寄り添う気持ちで読むと良いと思います。

ねねの読み聞かせエピソード

おにのこにこちゃんシリーズは、子どもらしさが散りばめられていて、私も大好きな絵本です。

本屋で見かけたとき、「子どもに読んであげたい!」と思って購入しました。

シンプルな絵本なので、子どももすぐに楽しんでいました。

にこちゃんが「だめ」というシーンが多いように感じるかもしれません。でも、私は「子どもってそうだよね~!」と逆に可愛く感じます。

そしてその「子どもってそうだよね」という気持ちを、自分の子育てに活かしたいなと思いながら読んでいます。

ヤダヤダされすぎて疲れてしまったときに、「子どもってそうだよね」って思うだけで、ちょっと気持ちが軽くなる気がしませんか?

私は、この「おにのこにこちゃんシリーズ」は、親も「そうだったそうだった」と懐かしい気持ちになったり、「イヤイヤ期ってみんなこうなんだな」と思ったり、元気づけられるような絵本だと感じています。

まとめ

イヤイヤ期がテーマの絵本はいくつかありますが、この絵本はにこちゃんの描写が可愛くて、読んでいて楽しいです。

イヤイヤ期にほとほと疲れてまいってしまっているママ、ぜひ読んでみてくださいね。